2006-04-02(Sun):

筆者:
引き続き返信を続々といただく。基本的に順調な許諾状況。今日で「第三部 個人ホームページをつくった後に」の「第二章 先行事例に学ぶ」に転載させていただきたかった論考につき、すべて許諾をいただけた。これまで公開してきた目次(案)では

「題目未定」(著者未定)※依頼予定

としてきたが、ここで紹介させていただこう。

第三部 個人ホームページをつくった後に

 第二章 先行事例に学ぶ

  第一節 後藤斉「人文学研究とインターネット―ゆるやかな分散型総合学術情報システムの構築へ―」
  第二節 森山和道「研究者の方々へ、ウェブ日記のすすめ」
  第三節 赤間道夫「知的産物の客観作業の冒険 ―『二村一夫著作集』が意味するもの―」
  第四節 竹中明夫「研究者がウェブで語れば皆が楽しい」

すべてインターネットで公開されている文章だが、『これからホームページをつくる研究者のために』(仮題)に収録させていただくことで、異なる読者層に届けられるのではないか、と期待している。転載許諾をくださった後藤斉さん、森山和道さん、赤間道夫さん、竹中明夫さんにあらためてお礼をいいたい。ありがとうございました。