2006-07-13(Thu):

編集者とメールでやりとり。築地書館が加盟している日本書籍出版協会と出版梓会は、それぞれの「これから出る本」と「出版ダイジェスト」という媒体を持っているので、そこに出稿するかどうかを相談。最終的には費用対効果の観点で見送りの見込み。自分の編集者時代もそうだったが、「これから出る本」はあまり効果を見込めないというのが出版業界の定説である。だが、自分自身は結構楽しみに目を通すので、比較的よく書店に行く購買層には届いているのではないだろうか。自分が奇特な存在なのだろうか。
また、インターネットのプレスリリースサービスであるプレスネットワークの利用を提案。約4000媒体への配信で1件につき5250円(税込)。築地書館内部で検討していただけるとのこと。こちらも費用対効果の観点では割に合わないかもしれないが、インターネット業界の関係者はある程度目を通している媒体なので、ぜひ実現させたい。

・これから出る本(日本書籍出版協会
http://www.jbpa.or.jp/public.htm
・出版ダイジェスト
http://www.digest-pub.net/
・プレスネットワーク
http://www.pressnet.tv/