2006-08-20:国際資料研究所の「DJIレポート」第67号で紹介

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今、研究者にとってホームページがいかに大切かを切々と説く前書きに心を動かされた。昔大学アーカイブの必要性を訴えていた自分の姿が重なって見える。30年もたてば、著者の主張は現実のものとして受入れられるようになるに違いない。
(中略)
ホームページを作る、それは研究者がそれぞれの研究室をバーチャルに公開することであり、もう少し踏み込むと「研究者の情報公開」といってもよい。行政の情報公開制度では発足直前に「文書管理と情報公開は車の両輪」といわれ、行政文書の整備が急がれた。研究者のホームページ作成が、研究室の情報公開であるとすれば、次に急がれるのは研究室の文書と情報管理の整備ではないだろうか。
「DJIレポート」第67号(2006-08-20)
http://djiarchiv.exblog.jp/5520216/

励ましの言葉をありがとうございます。時間のかかることかもしれませんが、息長く主張を続けていきたいと思います。

『電子記録のアーカイビング』(日外アソシエーツ、2003年、2940円)
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