2006-08-06:ekanaさんの「ekana道中記〜教学半〜」で紹介

この場を利用して、サンスクリット文献の翻訳を試みようとしています。
(中略)
願うところは、先に挙げた岡本氏の著書にもあるようにインターネット空間の特性を生かし、他の方々より様々な批判を仰ぐことにあります。
「購入」「挨拶」(2006-08-06
http://d.hatena.ne.jp/ekana/20060806

『これからホームページをつくる研究者のために』がどれほどの影響を与えたのかはわかりませんが、もし本書がekanaさんが新たな活動に取り組むきっかけの一つとなったのであれば、筆者としてなによりもの喜びです。
インターネットは翻訳の公開に適したメディアと思います。サンスクリット語文献の翻訳の試みがekanaさんとして納得のいくものとなるよう祈っています。ちなみに本書のベースとなっているメールマガジン「ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)」では、翻訳関連でたとえば、以下のようなニュースを紹介しています。ご参考までに。

特許庁、海外の特許法の日本語訳、英語訳を公開
http://d.hatena.ne.jp/arg/20060807/1154879898
内閣官房、法令翻訳データ集(Translations of Japanese Laws and Regulations)を公開
http://d.hatena.ne.jp/arg/20060521/1148144776
名古屋大学外山グループ、日本法令英訳プロジェクトを公開
http://d.hatena.ne.jp/arg/20060521/1148144777
大阪外国語大学国語学ウルドゥー語専攻、「パキスタン北部地震関連情報」を公開
http://d.hatena.ne.jp/arg/20060510/1147189118
・宗教心理学研究会、海外ジャーナルのアブストラクト翻訳を公開
http://d.hatena.ne.jp/arg/20040919/1136273124
・山崎カヲルさん、「クラウゼヴィッツ「戦争とはなにか」翻訳と註釈」を公開
http://d.hatena.ne.jp/arg/20040919/1136273136